



























































リズムはいのち。鍛冶職人がハガネを一から研磨していく、まったくの手作り品。薄く弾力があり、ペインティングナイフはU字の軸で味のあるしなりが出ます。生きている感触がして、響きが違います。
素 材:ハガネ×木
◆ペインティングナイフ(No.2,3,4,5,9,10,12,13)
主に描画の際に用いるナイフです。先端が菱形のようになっていて、サイズも太細、長短と様々あるので、絵の具を厚く盛り上げたり、コテの用に使って面を描いたり、使用場面に合ったものを選んで使います。
また、絵の具を削ったり、引っかいたりすることで筆とは違った表現を出すことが出来ます。
◆パレットナイフ(No.1,6,11)
主にパレット上で使用するナイフで、油絵の具を混ぜ合わせたり、パレットに残った絵具をこそぎ落とす時に用います。絵の具の混ぜ合わせは筆でもできますが、油絵の具は粘り気が強く、文字通り油性の成分が多く天然毛で作られた筆を痛めやすいため、多量の絵の具を混ぜ合わせる時は特に、パレットナイフを使います。
大きさや形に違いはありますが、刃の部分が縦に長く細長い形をしていて、効率的に力を伝えやすい構造で作られているのが共通の特徴です。
他にも広い面を塗るのに適しているので、大きな作品を描く時に便利です。
◆キャンバス・スクレイパー(No.7,8)
固着した絵の具を画面上から削り落とすことに特化した構造をしています。刃部分は厚く、形状も短く幅広です。
また、エッヂ部分は鋭く研がれているので、固着した絵の具にも容易に食い込んでいきます。
キャンバスを傷つけないよう、ご注意ください。